この作品を構成するにあたり、折り紙アート作品を電子書籍書籍上で紹介する手法を検討致しました。
01.地元案内と折り紙アート
02.生活記録と折り紙アート
03.意外なものとの組み合わせ[個別]
04.仮想空間:CG,他のアート公開作品との組み合わせ[一貫性]
現状、04.仮想空間をベースに、Web系アプリケーション,アニメーション等を組み合わせる方向で検討中。
そのうちの一事例として、疑似3D的映像効果に依る、作品単体を紹介することを重視したビデオの試作例です。
検討課題として、
a.本映像には3Dモデリングではなく、映像効果と構成にて、簡易的に擬似3Dに近い効果を演出した。
b.背景には、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト提供"mikata"動作映像を使用。3Dかつ疾走感のある背景映像とした。
c.本映像と背景映像の相乗効果により、独特の演出を試みた。
d.作品単体を、飽きさせずに見せるという点に関しては、ある程度成功と考える。
e.本映像に簡易的な3Dモデリングを試みたが、効果に疑問が残り検討中。本格的な3Dモデリングは煩雑であり、次作以降で手法等検討予定。
f.上記事項に関する改良と、これまでの事例を鑑み、書籍全体の構成を考えたい。
忌憚のないご意見を伺えると、幸いです。